私が初めて「神」を意識したのは小学校の頃だと思う。
それまではごくごく平凡に、お正月に初詣をしたり、親が「トイレの神様」なんて言ったりしたら、「ふーん、そうかな」と思ったりしていた。
だけど、「塾に遅れそう」な時に
神様、間に合いますように!
と祈っている自分に気づいた。
あと、初めて真剣に「死」について考えたのも小学生時代だったと思う。
3年生くらいの時に考えて考えて、自分がなくなることに思い至ると、本当に恐怖を感じた。
それは今も続いている。
親にも聞いたな。
何聞くん? って感じでちょっと怒ってた気がする。
ともかく、小学校時代に神様についても考え始めた。
占いに凝ったのもこの頃だった。
仔羊おばさん