今日、とあるテレビ番組を見ていたら、
金銭的に潤っている寺社仏閣はごくほんの一部で、大多数の神社や寺は、もう維持が難しくなってきている、と言っていた。
中にはお寺を持ちながら他の仕事をしている人も少なくないし、複数の寺を見ているケースもあると言っていた。
信ぴょう性については、検証が必要だろうとは思うけど、ワタクシの見ているあるいは聞いている、キリスト教会の現状も似たり寄ったりだ。
メンバーも牧師も高齢化。
企業などで働きながら牧会をやってる牧師も少なくない、とか。
嘆いていてもはじまらないから、ワタクシは教会も横の連携をもっと持っていかないといけないんじゃないかとここんとこは思っている。
例えば、大阪で英語で礼拝できるのは〇〇教会、
中国語なら◇◇にある。
韓国語は▽▽。
幼稚課があるのはここ。
平日の礼拝をやってんのはここ。
そういう情報を教会間で共有できないんだろうか。
まあ、大阪の例を出したけど、大阪には教会がいっぱいある。
しかし教会の少ない県でも、「県内の教会はいくつ。その中で日曜学校をやってるのはいくつ。聖書研究をやってるのはいくつ。建物の見学ができるのはいくつで、観覧は有料か無料か」という情報を牧師だけでなく、一般の信徒も知っているなら、多様な教会ニーズにちょっとでも応えられそうな気がする。
「音楽好きならここ」
「聖歌隊で歌いたいならここ」
「ゴスペルすごいのはここ」
「昼ごはんおいしいのはここ」
とかがわかって、友人や親せきや家族に紹介できるようになったら、今よりは教会に親しんでもらえるんじゃないだろうか。
教派の違いもある。
荘厳な雰囲気はここ。
福音派的なのはここ。
保守的なのはここ。
LGBTQを容認してるのはここ。
そう考えたら、教会も個性が大事なのかな。
仔羊おばさん