まあ、まさかこんな日が来るとは思いませんでした。
楽しくヨブ記を読んでいます。
ヨブ記の面白さは、いろいろあるんでしょうけど、
神の前に正しい人生を送っていて祝福を得ていたヨブに、厄災を与えることを神様が許される、ところ。
祝福を失い、人生真っ暗になったヨブが信仰の点でも迷走するところ
ヨブにいろんなことを友人たちが言うのだが、核心をついているかと思いきや、なんとなく的を外れているところ
その友人の中にも若手がいて、若手はさすがにイキがいいところ
ヨブがなかなかの論者であるところ
などなどあります。
ワタクシもここ10年くらいの人生の不調
体調の不良
人生もうそろそろ後半戦ですよ、という予兆…
あたりで、ヨブの嘆きにはいちいちうなづいています。
すべての人生不遇に遭ってる方に、ヨブ記は面白い書物だと思う。
仔羊おばさん