今日、とある牧師さんのお話を伺い、非常に印象深く、心に残った。
大体の内容を言うと、
人は魂の迷子の状態になることがある。
救われて、魂の迷子の状態から抜け出た状態は以下のような状態である:
1.自分はどこから来たのか知っている。明確である。(=クリスチャンは自分が神様に造られた被造物だと知っている。人は神からきた)
2.自分は誰でどこにいるか知っている。明確である。
(=自分の現在地点を知っている)
3.自分はどこに向かっているのか知っている。
自分はどこへ行こうとしているのか知っている。
明快でいいよね!
( ;∀;)
私はなあ。それがはっきりわかってないから「魂の迷子」状態が続いているんだなあ、とすごく合点がいった。
そこに集っていた方々の感覚では、イエス様を信じた時にこの「迷子状態」はなくなり、平安が与えられた。ということのようだった。
だから、その伝でいくと、ワタクシはクリスチャンだから、とっくにこの「迷子状態」は脱却し、平安な日々を過ごしているはず。
確かに、ワタクシも洗礼を受けて10~20ねんくらいはそんな感覚だったかなと思う。
でも、30年あたりからは(更年期を過ぎたくらいかな?)なんか一周回ってまた再び「迷子状態」に陥ってるという感じがある。
良く言えば「ものすごく正直」「いい子ちゃんやめた」だし、
悪く言えば「クリスチャンの面(つら)汚し」であるし「もう何が何だかよくわからない」だろうか。
そう考えたら、ドナルド・トランプ合衆国大統領は

1.はどうかわからんけどきっと、2と3ははっきりしてるだろうと思った。
彼は自分が誰で何をしようとしてるかってこと、何をしようとしてるかはとってもはっきりしてるんじゃないかと感じる。
とすると、あんなに傲慢な物言いで人にはいちゃもんをつけ、人を右往左往させる人だけど、ワタクシなんかよりはよっぽど神様に喜ばれる人なのだろうと思った。
人が神様にどうみられるかは、人は神様でないのでわからない。
人の価値観ではトランプは
いけすかんヤツ
であったとしても、もしかしたら「忠実な神のしもべ」なのかもしれない。
仔羊おばさん