世の中に問題を持ってて、苦しんでる人は大勢いる。
信仰は持っていなくても、ただ祈ってほしいなという人も多いのじゃないかと思う。
だから、そういう人のためにどんどん祈ってあげるという活動をすればよいと思うのだ。
ただ、そこで名前を聞いたり電話や住所や連絡先を聞いたりすることはやめた方がいいと思う。
教会に来ると、これまでの慣習でずっとそういうことをしているが、あれをされると困る人もきっと多い。
ワタクシが今の教会に通い始めた時に、やっぱり住所とか書いて、教会の姉妹が自宅に訪問にやって来た。
当時の私らの生活だと、そういうことをされても怖さは感じなかったし、
私もイヤな思いはしなかったし、うちの親も心配どころか「わざわざ来てくれはって……」と好印象だった。
昔は小学校でも欠席した生徒の家にほかの児童が「給食のパンを届ける」とか普通だったし、どう言うか、そういう「人情」が好まれた時代だったと言える。
でも、今はどうでしょう?
訪問なんか来られたら怖い、きっと。
公園での子供伝道もそう。
知らない人に話しかけられて教会に行くとかまず考えられない。
とにかく誰にでも祈ってあげること、ただし氏素性(うじすじょう)は聞かない。
どうでしょう?
仔羊おばさん