風通しのいい人生

クリスチャンライフについて語る、祈る。

現役プロテスタント教会会員が献金について説明する⑨クリスマス献金(等)

さて、クリスマスシーズンがやってきました!

日本人はとにかく儲かれば何でも取り入れるよなあ。

( ̄ー ̄)

って思うのです。

昔は

アドベントカレンダー

なんてなかった。クリスマスカードでこれに類するものが売られてる程度だったよ。

当時から私たちクリスチャンは「アドベント」を楽しんでいたけど、今や当たり前に大型店でも売られている。

売れるもんはなんでも売るよな。

クリスチャンでも何でもない人が「アドベント」としてクリスマスを待っている。

なのに、クリスマスに教会で礼拝に参加したりとかする人は少ないし、たぶん友人から「教会に行かない?」と誘われても

やだなー

って思う人がほとんどだろうと感じる。

クリスマスに関してお金を使って楽しみたいけど、本当のクリスマス体験はしたくないんだなあ。

現役のクリスチャンとしては悔しく、残念な現状であります。

(-ω-)/

皆の者、もうちょっと「根本」見てもらえませんかね?

クリスマスはキリスト教最大の御祝い事。

救い主がこの世に誕生したと言うことを記念する行事ですよ。

プレゼントはもらうのも素晴らしいですよ。

だけどもプレゼントすること。

誰かのために何かを差し上げること。

チャレンジしたいもんです。

 

で、「献金」ですが、特別献金の一つとして、

クリスマス献金

もあります。

純粋に、年末なので温かい気持ちで捧げたいものです。

大抵は、教会員(クリスチャン)はいつもと違うきれいなクリスマス献金用の袋を渡されます。

クリスマス献金 に対する画像結果

ここにお金を入れてクリスマス礼拝の時か、教会員が集まってクリスマスのお祝いの食事会をする時かに献金します。

ここ何年かは「食事会」は中止してる教会が多いですかね。

どっちにしても「クリスマス献金」があります。

使い道は

ある教会では教会の運営費に

ある教会では特別献金としてどこかの団体に寄付、というケースもあるかもしれません。

少々揶揄(やゆ)的ないい方をすれば、まだ年間通じて思うように献金が満たされてない教会では、不足分をちょっとでも埋めたいのが秋、冬なんじゃないか。

だけどもしも余裕のある教会ならば、慈善団体に寄付するとか、年末の炊き出しに使うとか、社会奉仕の一助に使うのではないだろうかと思う。

 

ともかく、クリスチャンでもそうじゃない人でも心の温かくなるようなクリスマスとなることを、このブログとしては祈っている。

仔羊おばさん