さて、このブログはプロテスタント教会員として30年以上を経たいち信徒が綴っているブログです。
ものすごい不人気ブログなんですけど、この「献金」シリーズは閲覧が結構あって、ものすごくうれしく思っています。
ありがとうございます。
<(_ _)>
今回は「十一献金をめぐるあれやこれや」を書こうと思います。
洗礼を受けて教会の正式なメンバーになると、この献金について説明を受けると思います。
ワタクシは、その時点で教会を離れる方がいるのが残念でなりません。
それについて前回のブログで書きました。是非ご参照ください。
今回は「あれやこれや」で、上記ブログの補足などになります。
この十一献金について説明を受ける際、きっと「献金袋」を渡されると思います。
そうですね。
はっきり言って小学校時代の「給食代を払う封筒今再び」といった趣です。
こんなのです。
いつ教会に出すかですが、特に指定日はありません。
月に1回ということになっています。
他のメンバーに確認したことはありませんが、それぞれバラバラだと思います。
私自身で言えば、今は早めに献金しています。
10月分を9月に献金しちゃっています。
遅かった時もありました。
ひと月遅れとか。
でも何も言われません。少なくとも言われたことはありません。
プロテスタントの教会では、そのあたり緩いんじゃないかと思います。
信仰生活は長期戦とも言えるので、実際、献金しなかった月があってもそのままスルーなんじゃないですかね?
あまり厳格でない印象です。
昔、ワタクシの通う教会で土地・建物のローン支払いがひっ迫したことがあります。
その時に「十分の一でなく、十分の二捧げましょう」という呼びかけがありました。
しかし、その後の会計報告を見ると、十一献金はおおむね変化なく推移し、また十分の二捧げる人が(たくさん)いれば増えるはずの「土地・会堂献金」の額もそう大して増えていませんでした。
実際その教会の呼びかけは効果なかったということです。
いかに皆が真面目な信徒だといえど、十分の一ならなんとかなっても、十分の二は無理だという一例ですかね。
信徒も生活があり、それこそ住宅ローンを抱えてる者も車のローンを払ってる者もいるわけで。
その後何の呼びかけも追加はされませんでした。
いち信徒として、この十一献金に関しても言いたいなと思うことは、それは
神の恵みを体験する
ことは幸福な人生を送る、ということだってことです。
収入が増える、不思議に生活が安定する、予定外の収入がある、などを体験します。
あるいはローンの繰り上げ返済ができたりですね。
( ̄▽ ̄)
そういった不思議を体験できるというのがクリスチャンの醍醐味ではないでしょうか?
経済的に困っていたら、まず祈る!
必要が満たされたら感謝する。
そういうのがクリスチャンライフの幸福なとこだと思うんです。
あ!
ところで「日本の教会では十一献金について週報で明記されない」と、書いてしまいましたが、明記している教会もあるようです。
お詫びして、訂正いたします。
仔羊おばさん